2011年6月11日土曜日

E3 2011年感想

何にもなかった去年から見ると望む望まざるに関わらず新ハードの発表があったりと面白い内容でしたね~。

●microsoft
全体的にKinect押しで日本だと3陣営で一番面白みがないですが、いくつかやってみたいタイトルもあったのでおこぼれあればいいな~と。
あとギアーズ3にHALO4のミリオンタイトルの安定路線の発表と、海外タイトルに関しては手堅くまだまだ楽しませてくれそう。
大して日本での展開はますます剥離していきそうですが。

●SCE
NGP改めPSV(vita)
初出に3DSへの牽制で中身がさっぱり決まってない状態での発表だったので盛り上がりようもなかったんですが、予定価格が25000円と予想外に安かったのはインパクト大。
せいぜい30000円台かもっと高いんだろうなと誰もが思ってただろうし、性能アピールで3DSを比較に更に割安感を印象づけられたんじゃないでしょうか。
何か欲しいのが出たときに価格面でそれほど抵抗ないのはユーザー的にはかなり良いことだ。
ただ相変わらずソフト面が弱いのと、未だ収束しない流出の件。債務超過の後の逆ざやハードでちゃんとコンテンツを提供できるのか?、などメーカー自体があんま信用できないのがネック。

●任天堂
3DS出た矢先の新据え置きハードで大丈夫か?って感じでしたが、実際モノが出てみたら結構悪くない気がしてきた。
ようやく性能面で並んでマルチ展開も示唆してるのを見ると、中身次第では360に拘る理由もないので乗り換えてもいいかな~くらいには思ってます。
ただ例のモニタ付きコントローラーはなんかよく分からないですね。デモでいろんな使い方してましたが、見た限りでは無理矢理臭いというかぶっちゃけ普通のコントローラーでいいじゃんとか思わなくもないw
ただまぁ3機種マルチ展開がありうる中でそのハードの独自機能でどれだけ差別化できるかが重要になってくるので、いつもどおり任天堂が率先して面白い物作ってくれれば。


ともあれ何にしてもソフト次第なのでTGSまでに面白い発表があればいいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿